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就活パーフェクトガイド【準備編】業界研究

どのような業界があるのかを知ろう

業界研究は、自分の方向性を探る第一歩。自分のやりたいことを見つけるためには、まず業界を把握しておく必要があります。ここでは業界を大きく7つに分けて、それぞれの特徴と、取り扱っている品物・商品やサービスを紹介します。

メーカー

機械や自動車、衣料品など、製造するモノによってさまざまな業種に分けられる。身の回りにあるモノや、産業の発展に不可欠な素材などを生み出しているのもメーカーであり、技術革新に伴いさまざまな新商品が登場する。まさに「開発力」が求められる業界

商社

国内外から仕入れたモノを、消費者や企業に販売するのが商社の主な仕事。国内だけにとどまらず、海外との取引も積極的に行われるグローバルなビジネスである。商社は大きく分けて、幅広い商品を扱う総合商社と、特定の商品のみを扱う専門商社に分かれる。

金融

銀行や証券、生命保険など、お金を貸し付けたり株取引の仲介を務めたりして、企業や個人の資産を運用。 お金を流通させることで社会に貢献するという役割が期待される。

ソフトウェア・情報処理

コンピュータに機能を持たせたり新しいシステムを開発したりと、さまざまな生活場面でITが活用される現代社会において、なくてはならない存在。テクノロジーの進歩とともに、今後ますます発展が期待される。。

百貨店・ストア・専門店

商品を効率的に仕入れて消費者に販売。最近では自社の企画・開発によるプライベートブランド(PB)を強 化するなど、時代に沿った営業形態や販売方法を模索し、常に新たな市場を開拓している。

通信・マスコミ

新聞やテレビ、インターネットなどに分類され、電波や印刷物といった伝達手段で、一般大衆にいち早く情報 を伝える。また近年、スマートフォンやタブレット端末など情報コミュニケーションツールの多様化に合わせた新しいコンテンツも増えており、業界のビジネスモデルも変化してきている。

サービス

旅行やアミューズメント、外食産業など、私たちの生活を豊かにしてくれるさまざまなサービスを提供。お客様のことを第一に考え、あらゆるニーズに応えるために最善を尽くしてお客様の満足度や利便性を追求する。

興味・関心のあることから、業界をピックアップする

業界研究では「興味・関心のあること」から探っていくのが一般的です。大切なことは、「その業界の仕事で得られるやりがい」についても研究すること。その上で、自分がどの業界に行きたいかを考えてみると良いでしょう。
例えば、医療関係の仕事に興味があるとします。医療関係の仕事はメーカー、商社、専門店、サービスと複数の業界に関連しています。このような場合、自分が医療とどのように関わっていきたいかを考えながら、業界をピックアップしていくことが大切です。
興味・関心のあることがなかなか見つからい人は、別の視点で探してみましょう。例えば、アルバイト先、家族や親戚の仕事、身近な先輩の仕事などの業界を調べてみると、興味の持てる業界が見つかることもあります。広い視野を持って、業界をピックアップしていきましょう。

4〜5つの業界を志望業界とするのがお勧め

業界研究を進めていくと、「自分にはこの業界しかない!」と、いきなり絞り込んでしまう人がいますが、これはあまりお勧めできません。業界を早くから1つに絞り込んだ結果、どの企業からも内定をもらうことができずに苦労するというケースもあります。業界研究はあくまで就職活動の初期段階。初めのうちは4〜5つの業界を志望業界としておくと良いでしょう。
また逆に、志望業界の幅が広すぎるのもあまり良くありません。広ければ広いほど、1つの業界に対する知識はどうしても浅くなってしまいます。そのため、説得力のある志望動機や自己PRができず、採用担当者に「ちゃんと業界研究しているのかな」とマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。狭すぎず、広すぎずがポイントです。

現在の状況だけでなく、過去や未来についても調べよう

業界をピックアップしたら、次はその業界をより深く知りましょう。その業界の過去・現在・未来を調べて、「これまでどのように発展してきたのか」「今後はどのようになっていくのか」といったことを確認しておくことがポイントです。新聞やインターネット、就職情報誌などを活用して、志望業界に関する知識を増やしていきましょう。

業界情報はここから入手しよう

業界研究のポイントは情報収集です。正しく理解するためには、イメージだけで判断するのではなく、多くの情報を集めることが重要です。情報収集の際には複数のツールを使うようにしましょう。そうすることで、さまざまな角度から見た情報が手に入り、多角的な業界研究を行うことができます。

就職サイト

企業名や業種、勤務地など、あらゆる条件で企業が検索できます。企業にエントリーすることもでき、エントリーすると選考や説明会などについて企業から連絡してくれます。

新聞・雑誌

新聞では最新の企業の経営動向などを得ることができます。毎日読むことを心掛けましょう。雑誌は経済誌やビジネス誌がおすすめ。業界内のリーディングカンパニーや、企業が社会的責任を果たすためにどのような取り組みを行っているかなど、業界の全体像をつかむことができます。

キャリアセンター

キャリアセンターは就職活動に役立つ参考資料が数多く用意されています。また、卒業生名簿や就職活動報告書などから、自分が興味を持った企業に内定した先輩の活動記録を見ることができます。専属の職員がいる場合は、相談に乗ってくれたりもします。

会社四季報(就職四季報)

企業の特色や基本情報をはじめ、利益水準、将来性を知りたいのであれば、企業の経営状況がわかる会社四季報が良いでしょう。業界内のライバル会社が簡単に比較できるのも、この本の魅力です。

会社案内&ホームページ

理念やビジョンなどについて知ることができるほか、どんな企業と取引しているのかなどの情報も掲載されています。また、採用情報ページでは「従業員メッセージ」が掲載されていることも多く、その会社の雰囲気をつかむことができます。

企業セミナー(説明会)

セミナーには複数の企業が参画して開催される合同セミナーと、個別に開催されるセミナーがあります。ともに、会社概要の説明、社員による仕事や職場の説明、座談会など、業務内容を詳しく知ることができたり、直接企業の方とコミュニケーションがとれます。

OB・OG訪問

社風や企業の雰囲気、社員のモチベーションをはじめ、希望する企業について率直に質問ができるチャンスです。漠然としていた業界や企業へのイメージがより具体的になり、希望業界内の企業について実態を比較できます。

インターンシップ

インターンシップでは実際の職業を体験することができます。実際に体験することにより、思い描いていたこととのギャップを発見できるかもしれません。サイトや雑誌で情報を得ることも大切ですが、自分の肌で現場を感じることも大切です。