現在、私は会計事務所の税理士としてさまざまな法人・個人のお客様に会計・税金に関するコンサルティングをしています。
これまで日本経済を支えてきた企業の創業者が引退期を迎え、有名企業の創業家や老舗中小企業の経営者などの事業承継、相続に関する業務は従来と比べて重要性を増しています。案件によっては、業務量の多さや論点の難しさなど苦しい場面もありますが、自分が携わったことによりお客様が喜んでくださると、大きなやりがいを感じます。
税理士を目指すようになったのは大学4年の頃。どのような企業においても税務や会計は必要不可欠なので、自分が社会に出るにあたってはその素養を身に付けたい、と思ったことがきっかけです。学ぶにつれて、「専門家として世の中の役に立つことができれば」という思いが強くなりました。
入社を決めたのは、国内系としては最大級のアカウンティングファームであることも魅力の一つでしたが、何より選考過程で訪れた会社の雰囲気がとても良かったためです。実際に働いてみても、自由で風通しの良い社風を感じます。オフィス環境も人間関係も良く、働きがいがある環境という点は他にはない強みではないでしょうか。
今後の目標は、今後ますます多くのお客様のお役に立っていくこと。昨今、改正が増えている税法について、より高品質で「形」に残る新しいサービスも開発していきたいと思っています。若いメンバーが多いので、切磋琢磨しながら成長をしていきたいです。