人気企業で働く先輩たち/株式会社日本政策投資銀行

株式会社日本政策投資銀行

日本唯一の総合政策金融機関として、
お客様企業の発展・経済社会の発展に寄与。

■お客様企業の長期・大規模なプロジェクトを金融面からサポート
1951年の戦後より、投融資一体型の創造的な金融サービスを用いて、お客様企業の国内外におけるファイナンス活動を支えてきたDBJグループ。現在、私はシンジケート・ローンのエージェント業務を担当しています。

シンジケート・ローンとは、お客様の資金需要に対して、複数の金融機関が協力して銀行団を組成し、一つの契約書をもとに融資を行う金融手法のこと。一つの金融機関では担いきれない大口の資金も提供することができるため、長期・大規模なプロジェクト等で多く活用されています。そして、その銀行団の代理人としてお客様の間に立ち、返済資金の決済事務や契約の管理事務といった様々な調整を行なうのが、私たちエージェントの役割です。

■仕事と家庭を両立できる環境で、一流のエージェントを目指して
エージェント業務で大切なのは、契約書に定められている複雑な内容をいかに簡潔にお客様にご案内できるかということ。特に、初めてのお客様に対しては「自分が分かりづらいと思う箇所を常に意識する」ようにしています。そうすることで、自然とお客様に近い視点で物事を捉えることができ、結果、お客様にスムーズな対応をご評価いただきました。

当行の魅力は、事業の公共性の高さにもありますが、女性として何より嬉しいのは仕事と家庭を両立できる環境が整っている点です。育休や産休、短時間勤務制度などを活用して働く先輩たちが多く活躍しています。将来は私も先輩たちのようにキャリアを積み、お客様や他の金融機関から信頼を置いてもらえるエージェントを目指したいと思っています。

株式会社日本政策投資銀行シンジケート・ローンは通常の融資に比べ、契約内容が複雑で関係者も多い。調整能力が求められる仕事だ。
株式会社日本政策投資銀行「大学で学んだ民法や金融法の知識のおかげで、経験豊富な先輩たちとの会話も弾みやすいです」と大田垣さん。