大阪大学就活OBOG取材

大学院 工学研究科

エイブリック株式会社

OBOG訪問可能
低消費電力、低電圧動作、超小型を実現するアナログ半導体メーカー。
異なる技術分野の融合を指揮し、新技術を生み出す!

技術・研究

1991年 電気工学専攻修了

木村 吉孝

OBOG訪問を受け付けています

連絡先

木村 吉孝
y.kimura.jd@ablic.com

大学時代に力を注いだこと

大学時代は、当時ブームであった酸化物超伝導材料の研究に取り組んでいました。試作用装置の設計から開始し、町工場の協力を得て装置を完成させるとともに、考案した製法の有効性を実証しました。また、超伝導の磁性評価装置の立ち上げにも携わり、自動計測システムを完成させました。このような、ほとんど何もない状態からのスタートアップの経験が、社会人になってからも役立っています。

会社の特徴・雰囲気

低消費電力、低電圧動作、超小型パッケージを実現する技術が当社の強みです。スマートフォン等のモバイル機器に採用されている、リチウムイオン電池保護ICは世界トップレベルのシェアを誇ります。車載向け分野では、高品質な不揮発性メモリによってお客様の信頼を勝ち取り、その後、電源ICを中心とした数多くの車載製品を市場に送り出しています。

仕事内容、やりがい

異なる技術分野を融合させ、新しい技術を生み出すマネジメント業務を担当しています。IC開発には回路設計、素子設計、パッケージ設計、テスト設計等の専門技術が必要になります。会社組織上は各専門分野ごとに独立しているのが一般的ですが、エイブリックでは異分野の技術者が1つに集まった組織があり、各々の技術をすり合わせることによって、さらに競争力のある技術を生み出しています。

新型コロナへの対応

テレワークが全社的に定着し、会議など日々のコミュニケーションはもちろん、回路設計やシミュレーション等の開発業務も自宅から行えるようになっています。人の移動からデータの移動に社会が変化する中、データセンターや巣ごもり消費に関連する製品の需要が高まり、生産能力の強化にも取り組んでいます。

後輩へのメッセージ

私は中途入社のため、学生時代の就活とは視点が異なりますが、この会社を良くしようと真剣に考え、自ら行動している人が多いと感じたことが当社に入社を決めたきっかけです。皆さんには、学業や研究のみならず日常生活でも、科学的、論理的に物事の本質について考え、沢山の疑問を持つようにして欲しいです。学生時代の研究テーマと同じ職種に就けることは稀ですが、技術者としての思考パターンはどんな職種に就いても役立ちます。

エイブリック株式会社
  • 事業内容

    アナログ半導体ICの開発、製造、販売会社

  • 本社

    東京都港区三田3-9-6

  • 連絡先

    人材採用・共育センター
    03-5877-2017
    fresh@ablic.com