就活OBOG取材

工学部
特許・意匠・商標等の知的財産権を守り、産業の発展に貢献する行政機関。
適切な特許権の付与で新しい技術を保護し、日本の技術開発を支える。

専門

2005年 広島大学 第二類卒業
今治市 産業部 次長/商工振興課長
(特許庁審査官から出向中)

中内 大介

大学時代に力を注いだこと

大学では、人に関わることがしたくて、塾講師のアルバイトをしていました。高校生、中学生に授業をしたり、保護者の方と面談をしながら生徒の将来について考えていくことはやり甲斐があり、楽しかったです。また、もともと中国や戦国時代の歴史が好きだったので、歴史小説を手はじめにいろんな本を読みました。今になって思うと、教養の基礎が培われたように思います。

会社の特徴・雰囲気

法律と技術を扱う「知的財産のスペシャリスト」でありながら、産業振興から国際交渉まで幅広く担う「行政のジェネラリスト」としても活躍の場があるのが特許庁の魅力です。入庁後2~4年は、経験豊富な先輩とマンツーマンのOJT制度があります。仕事面の相談はもちろん、気軽な雑談もしやすいアットホームな雰囲気です。

仕事内容、やりがい

現在は今治市役所に出向し、これまでの経験を活かして、市の産業振興全般を担当しています。特にコロナ禍では、苦境に直面している市内の飲食店から造船・タオルといった製造業まで、幅広い事業者を支援するため、様々な施策に取り組みました。飲食店を支援するためのクーポン事業を実施した際、老舗の料理屋さんから「本当にありがたかった」とのお言葉をいただき、胸が熱くなったことを覚えています。

新型コロナへの対応

特許庁では、緊急事態宣言中の出勤率を約20%、宣言解除後は出勤率を約60%としています。テレワーク支援システムの開発も進み、多くの業務が自宅でも同じように取り組むことができ、会議、研修もオンラインで実施しています。出願人や企業の方ともオンラインでやり取りを行い、コロナ禍であっても、企業の知的財産が変わらず守られるよう取り組んでいます。

後輩へのメッセージ

私は企業で働く方のために仕事をしたいと思い、公務員を目指しました。その中でも、縁の下の力持ちとして、企業の競争力の源泉である技術力やブランド、デザインを守る「特許庁」の仕事に深く共感しました。就職活動では、「世の中にどう貢献したいのか」という自分の気持ちを大切に面接に臨みました。OBとして何かお役に立てることがあれば、ぜひご連絡ください。皆さんの想いが実現することを心から願っています。

特許庁
  • 事業内容

    産業財産権の適切な付与、産業財産権施策の企画立案、国際的な制度調和と途上国協力の推進、産業財産権制度の見直し、中小企業・大学等に対する支援、産業財産権情報提供の拡充 等

  • 本社

    東京都千代田区霞が関3丁目4番3号

  • お気軽にお問い合わせください

    問い合わせ先  審査第一部 調整課 採用担当
    03-3581-1101(内線3119)
    PA2190@jpo.go.jp