業界研究・エントリー編

できるだけ多くの企業にエントリーをした方が良いのでしょうか?
ある程度企業を絞って就職活動をするべきでしょうか?

株式会社エフピコ 人事部

重要なのは企業数ではなく、企業選びの軸が定まっているかどうかです。

時期によって動き方を変えるとよいでしょう。最初から絞り込むと、自分にとって良い企業と出会える可能性を狭めてしまうことに。様々な業界・企業を知り、幅広く興味を持つことで視野を広げることは大切です。とはいえ、エントリーした企業すべてを訪問することは難しいです。自己分析を行い、企業選びの軸を定めることで、自分に合った業界・企業を発見できます。その上で企業研究を深め、志望意欲を高めて選考へ臨みましょう!

株式会社NTTデータ・フィナンシャルコア 

やりたいことの軸をもって就職活動をしていきましょう!

就職活動で大切なのは「数」ではありません。まずは自己分析をしっかり行い、自分がやりたい仕事の軸を見つけることが大切です。そこから興味のある業界・企業の情報収集を行い、やりたいことが実現できる会社を見つけていってください。私自身、やりたい仕事の軸で企業を優先付けし、数ではなく志望度の高い企業に絞って就職活動を行っていました。自分のスタイルを見つけて、それに合った就職活動をしてみてください。

古林紙工株式会社 総務部

最初は絞らずに、説明会を聞いて取捨選択を!

私自身、就職活動を通して、今まで聞いたこともなかった企業が自分の生活に身近なものを作っていたり、興味がないと思っていた業界の説明会が意外と面白かったりと様々な発見がありました。最初は絞らずに、実際に説明会に参加した後、興味が持てた業界にはさらにエントリーを増やし、興味が持てなかった業界のエントリーは減らしていくことで、自分が将来関わっていきたい業界や、やりたいことが見つかるのではないでしょうか。 

株式会社JSベストマッチング 編集部

就活初期は多くの企業にエントリーすることをお勧めします。

やりたい仕事や働きたい企業の条件などがあまり定まっていないうちは、多くの企業にエントリーすることをお勧めします。様々な業界や企業を知ることで、やりたいと思える仕事や働きたい企業が見えてくるからです。企業を絞るのは、その後からでも遅くはありません。