字の上手さに関わらず、丁寧に書かれているエントリーシートは好印象です。丁寧な字はもちろんのこと、見出しなどを用いて簡潔で見やすいものはさらに印象に残ります。採用担当者も1枚ずつじっくり読み、その方の特徴や人柄を理解しようと心掛けています。ぜひ、読む側の目線になって「丁寧さ」「見やすさ」を意識して作成してみてください。
正直、エントリーシートの自己PR欄はどの学生もパターン化されていて似たりよったりですが、プラスアルファその人ならではの「こだわり」が書いてあると、その学生がどんな人物であるかイメージが沸きやすいです。「こだわり」を入れることで、少しスパイスの効いたエントリーシートになるのではないでしょうか。
見出しや箇条書きを上手に使うエントリーシートは、読み込まなくても「見る」だけで何が書いているのかが分かり、とても理解しやすく印象に残ります。企業の採用担当者は何千人ものエントリーシートを読むので、１枚あたりにかける時間も必然的に短くなります。そのような背景があることも踏まえて、短時間でも理解してもらえるエントリーシートの作成を意識しましょう。