特に指定が無い限り、学生時代に力を入れた経験としては学業・サークル・アルバイト等ジャンルは問いません。また、アピールする際は「課題もしくは目標と、それに対する行動」を含めてお話しすると良いと思います。当社の選考では、個人で頑張った経験と、チームで協力した経験について確認いたします。
企業は、皆さんのアルバイト経験の内容を知りたいのではなく、アルバイト経験の中で、「①何を学んだのか②どのような力を培ったのか③どのような工夫・取り組みをしたのか」などを重視しています。アルバイト経験は、自分の長所・強みにつなげて話すことではじめてアピールポイントになります。さらに、「その強みが企業でどう活かせるか」というところまでアピールできたらよりGoodですね！
アルバイト経験は学生時代に経験できる貴重な社会経験です。ただ、その経験のすべてがアピールできるのかというとそうではないと思います。企業は“あなたがどんなアルバイトをしていたのか”を重視しているのではなく、“あなたがそのアルバイトで何に気づき、何を学び、今に活かされているのか”ということです。“アルバイトでリーダーをやっていました”もしあなたがそう言われた時に何を思いますか？一度考えてみると良いかもしれません。
アピールポイントになるでしょう。アルバイトは社会勉強の一環です。アルバイトで得た知識や教訓をどう企業で生かせるかを発表する場でもあります。ただ何となく長くやっていればいいというものではなく、短期のアルバイトでも何を学んで、何を得たのか。それをどう生かしていくのか。それを伝えることが大事な事です。アルバイトの経験やサークル活動などは、まず間違いなく聞かれることでしょう。学業以外で、あなたの社会性を見るポイントになるかと思いますのでしっかりと答えられるようにしておくとよいでしょう。
アルバイト経験は、エントリーシートや面接で十分なアピールポイントになります。ただしアルバイトに限らず、ゼミやサークル活動においても、大切なのはその経験から自分が何を学び、どのように成長できたかです。