筆記試験・面接編

「何ができるか」と「何をしたいか」は、どちらが重要ですか?

株式会社コベルコ科研 総務部人事グループ

面接官が聞きたいのは「何をしたいか」
それを実現するために「何ができるか」です。

企業研究を進めるうちに事業内容に興味を持ち、この会社で自分が何をしたいのかが見えてくると思います。面接では「何がしたいか」だけを伝えるのではなく、それを実現するために自分には「何ができるのか」をしっかりと伝えてください。企業は、今何ができるか?ではなく、仕事を通じて何がしたいのか?どんな夢を持っているのか?と、それを実現させるための力を持っているのか?といった点も見させてもらっています。

株式会社第一システムエンジニアリング 企画管理室

自分が何をしたいかを語ることが重要だと思います。

面接を受ける企業に対して、会社説明会での会社概要、WEBに掲載されている先輩社員の説明などから、自分なりの志望動機を持ち、その上で自分が何をしてみたいのかを説明して下さい。企業が求めている答えは、自分は今、何ができるかと言うことよりも、これからどの様に企業へ貢献していけるのか、どの様な分野で企業と関わっていきたいのか、自分の考えを明確に持っている人材です。

株式会社JSベストマッチング 編集部

「何をしたいか」が重要。
その上で、「何ができるか」で他の学生と比較検討されます。

ビジネスで必要となるスキルや知識の多くは、社会人になってから身に付けることができます。そして、スキルや知識の習得は、「こんなことがしたい!」という熱意に基づく努力で差がつくものです。「何ができるか」について、多くの企業で問われるのは、学生がしたいことについて、その潜在的な力があるかの確認を主旨としていると考えておきましょう。