筆記試験・面接編

適性検査では何を見られているのでしょうか?
選考における影響力はどのくらいあるのでしょうか?

オーム電機株式会社 管理部人事総務G

あくまで参考資料として。

適性検査は対策本が出されているほど一般的なものになっています。対策されていた場合は良い値が出やすいですが、対策本を使っている方ほど面接でSPIの結果との差異がでますので面接時の参考資料の一つという形で利用しています。
特に差異が出なかった場合は、「業務に対する適性」や「性格」等を参考程度にしか見ていませんので、SPI自体の選考における影響力というものは微々たるものになります。

株式会社共栄システムズ 総務人事部

「どのような人物か」、「どの職種に適性があるのか」をみます。
合否にも影響します。

目指す業界によって参考資料となる場合も合否に影響を与える場合もあると思います。IT業界には様々な職種があります。より「適材適所」に配属を行い、スキルアップできる環境を整えたいので、どの職種に適性があるのかを知りたいという思いがあります。学生の皆さんも積極的にチャレンジしていただきたいと思います。

株式会社JSベストマッチング 編集部

学生が企業の求める行動や思考に合うのかを判断するもので、
合否にも影響を与えます。

適性検査には「企業に適した性格や考え方をしているか」を検査する目的があります。そのため、検査の結果「企業とは性格や考え方が合わない人物である」と判断されると、選考から外れてしまう場合があります。しかし、合否を意識するあまり質問に対しウソを答えたりすると、結果として不採用となる場合もあり、逆効果になってしまいますので、質問には素直に答えるようにしましょう。