理系学生の就職活動編

理系の学生は、面接における選考基準として、
ゼミの研究テーマを重視される傾向にあるのでしょうか?

スチールプランテック株式会社 採用担当

内容よりも取組み姿勢を確認しています。

研究のテーマ自体が問題ではありません。事業内容、業務内容とは関係のないテーマでも構いません。内容をどれだけ理解して、主体的に取組めているか等を確認しています。また、その内容をしっかりと説明できるかも重要なポイントです。

ジャパン マリンユナイテッド株式会社 人事部 人材開発グループ

テーマそのものよりも、取り組み方や説明力です。

研究職のように相当な専門性を要求される場合を除いて、テーマ内容そのものが重視されることはほとんどありません。重要視されるのは、テーマや研究室選択の動機、研究目的や内容についての理解度、取り組む姿勢、自分の意見をどれだけ持っているかなどです。また、その研究の専門家ではない面接官に対し、どれだけわかりやすく説明できるかも大きなポイントです。

アサヒハウス工業株式会社 

ゼミの研究テーマが合否に影響することはありません。判断材料の1つです。

当社は「デベロッパー」として建築業をしておりますので、施工管理や設計を志望する方は建築系の研究をしているほうがプラスになる場合もあります。ただ必ずしも建築系の研究をしていないといけないということはありませんので、その点は安心して下さい。どちらかというと、研究テーマに取り組む姿勢や、なぜその分野を選んだのかという点から、学生さんの人物理解をする上での判断材料にしています。

フクシマガリレイ株式会社 人事部

ゼミの研究テーマよりも学ぶ姿勢を重視します。

選考の時期によっては、研究テーマも決まっていないこともあり、研究テーマを重視することはありません。なぜそのテーマに興味があるのか、どのようにかかわり、取り組んだのかなど学ぶ姿勢を重視します。
特に、専門性の高い研究内容を専門用語を使わずに、分かりやすい言葉で説明できるかという会話力も見ています。

株式会社なんつね 総務グループ

熱意や理解力を伝える質問だと思ってください。

企業にもよると思いますが、当社では、研究テーマについての質問はしますが、その内容を選考するのではなく、研究に対する「熱意」や、「理解力」など、その取り組み方を見ています。また、人事担当など、面接をする人によっては、専門的な知識がない場合がありますので、難しい専門用語を使わないことも心掛けてください。

株式会社JSベストマッチング 編集部

重視する企業もあるでしょうが、
テーマよりも大切なのはプロセスや学んだことです。

業種・職種によっては研究テーマを重視する企業もあるでしょう。しかし、大学で研究した内容を入社後すぐに発揮できる企業はそう多くありません。選考において多くの企業で重視されるのは、「何をしたか」だけでなく、「プロセス」や「結論にいたるまでの考え方」「経験を通して学んだこと」だと言えるでしょう。