理系学生の就職活動編

研究内容を説明する際、
専門用語を多用しても良いのでしょうか?

株式会社さくらケーシーエス 人事部

分かりやすい説明を心掛けましょう。

面接官が研究分野に精通しているとは限りません。そのため、研究内容の説明は、誰にでも分かりやすい表現を心掛けましょう。例えば略語は正式名称にしたり、身近な例や近々のニュースを取り上げて具体的に説明したりする事で、ぐっと伝わりやすい内容になると思います。
また、企業が一番知りたいのは、あなた自身についてです。あなたがどのように研究に関わり、何を得たかについても説明できるようにしておきましょう。

株式会社コベルコ科研 総務部人事グループ

「誰にでもわかりやすく」を心がけましょう。

面接官に研究内容を説明する場合、必ずしもその分野の専門家ばかりではありませんので、誰にでも理解できるよう努めることが重要です。専門用語を用いて一方的に説明をするのではなく、相手の立場に立ち、理解度を確認しながらの説明は好印象です。研究内容の理解度もさることながら、コミュニケーションもしっかり取れる方だと面接官にも魅力的に映ると思います。

株式会社JSベストマッチング 編集部

できるだけ分かりやすい言葉で説明するよう努めましょう。

面接やESで研究内容を説明するにあたり、普段用いている専門用語を並べても、理解できる方は極めて少ないでしょう。社会では、難しいことを分かりやすく説明することを求められる場面が数多くあります。研究内容を説明する際には、そのような能力も見られているので、専門用語を多用せず、できるだけ分かりやすい言葉で説明するようにしましょう。